こんにちは。Hair & Spa Kurcca(美容室クルッカ宇都宮)の床井です。
「床井さん、クルッカってヘアドネーションってやらないんですか?」
、、、と
鷹箸の一言からクルッカで始まったヘアドネーション。
始めはどういう風に始めたらよいのかも分からず大変でしたが、
なんだかんだしながら、
ヘアドネーションの公式賛同サロンに登録する事ができスタートしました。
1月は1名
2月は3名、、、
と、ヘアドネーションするお客様が徐々に増えていきました。
今では月10名ほどのご協力を頂けるようになり、
今月で
トータル50名
のご協力を頂く事ができました。
最近では、小学生や中学生のヘアドネーションも非常に多く、びっくりしています。
ありがとうございます。本当に感謝です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ヘアドネーションとは
病気の為、髪の毛を失ってしまった子供たちの為にウィッグを完全無償提供している活動です。
31cm以上の髪の長さが必要ですが、切った髪を協会に送ってウィッグ作成のお手伝いをさせて頂いております。
一つのウィッグを作るために必要な髪の量は、20人から30人分くらい。
これまでに提供できたウィッグは293個
そして、今現在、ウィッグを待っている子供は258人です。(2018.10.12)
まだまだ、足りないんですね、、、
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ヘアドネーション協会(ジャーダック) 代表理事の渡辺貴一さんの理想は、
髪をばっさり切った時、
「失恋したの?」
ではなく
「ヘアドネーションしたの?」
という世の中になったら、完成だ。とおっしゃっています。
でも、渡辺貴一さんのその話を聞いた時、私は、
まだまだ先の話だろうなぁ、、、
なんて思っていたのですが、
クルッカでヘアドネーションをする小学生や中学生に話を聞いていると、
「クラスでバッサリ切る子は、みんなヘアドネーションしてる子だよ」
らしいです。 驚きですよね。
私も”髪を切る”という事は、失恋などのネガティブイメージではなく、未来につながるポジティブな事であるべきだと思っています。
案外、渡辺貴一さんの理想の時代は早く来るかもしれない。と感じました。
クルッカも微力ながら
”ヘアドネーション”という活動を、少しでも多くの方に知って頂きたい。
”バッサリと髪を切る”というハードルを少しでも下げて、一人でも多くの方が勇気も持ってもらいたい。
そんな想いの元、
お客様方の協力を得て、ドネーションの様子を撮影させて頂いて掲載させて頂いています。
(※もちろん撮影苦手な方は無理しなくて大丈夫ですよ。)
ぜひバッサリと切ってショートになったお客様の嬉しそうな笑顔を見てみてください。
クルッカのドネーションページ↓↓↓
クルッカがOPENした1年前、、、
宇都宮のヘアドネーション賛同サロンは12店舗でした。
一年経った今、賛同サロンは20店舗に増えています。
どんどん広がって嬉しいかぎりです。
ぜひ皆さまも、一度ヘアドネーションしてみては?